ゲームギアミクロ
株式会社セガ様
令和2年10月6日に株式会社セガ様がゲームギア発売 30 周年の記念として発売された『ゲームギアミクロ』の開発に携わりました。
企業様が実現したいこと
- Allwinner製のSoCを使用するため、システム部の実装とAPIのサポートをしてほしい。
- 乾電池で動くLinux搭載製品を作りたい。
瑞起のアプローチ
- 開発環境のプラットフォームを提供し、技術サポートとして貢献しました。
- 乾電池1本で動作できるLinux搭載のSoCソリューションをご提供しました。
ポイント
01低電力でゲームギアの映像を再現
ARM9 アーキテクチャを搭載し、低コスト・低消費電力のモバイルアプリケーション向けの SoC「F1C200s」を採用。コンパクトで消費電力が低いため、乾電池でも動作可能です。DisplayEngine を搭載し、ゲームギアの映像をそのまま再現することに成功しました。
02アプリケーション開発期間を短縮
瑞起が独自開発している「瑞起レトロゲーム機向けプラットフォーム(Vivid Linux)」を使用し、開発期間の短縮を実現しました。
© SEGA © ATLUS
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